【オンライン開催】第33回 生物試料分析科学会 年次学術集会、テーマ:臨床検査の新たな展開 -afterコロナ時代を見据えて-、会期:2023/3/4(土)-5(日)、集会長:池田  弘典(佐賀大学医学部附属病院)、実行委員長:外園  栄作(九州大学大学院)、事務局長:井上  賢二(久留米大学病院)

大会特設サイトの公開期間は終了しました。
大会特設サイト

新着情報

2023年3月1日
参加登録を締め切りました。締め切りに間に合わなかった方で、申し込みを希望される場合は、事務局までご連絡ください。
2023年2月28日
学生セッション 優秀演題賞 7名決定しました! 3/5日 午後:第2会場でLive配信いたします!
2023年2月28日
大会のスケジュールについてご案内
2023年2月8日
大会特設サイトの公開期間の変更について
大会特設サイトの公開期間が変更となりました。以下の通り、終了日が変更になります。
公開:2023年3月3日(金)17時
終了:2023年3月17日(金)17時
2023年1月31日
学術集会趣意書に関する修正についてのお詫び
大変申し訳ありませんが、下記リンク先の趣意書と差し替えていただければ幸いに存じます。
今後とも本学会にご支援いただけますようお願い申し上げます。
学術集会趣意書
2023年1月25日
■一般演題の演者様へご案内
発表動画提出用のURLを2月7日(火)に案内いたします。
2月13日(月)が提出期限となりますので、期限内に発表動画のご提出をお願いいたします。
2023年1月11日
演題登録を締め切りました。
2022年12月27日
演題登録の締切を延長しました。
2022年12月13日

演題登録フォームシステムメンテナンス・サーバーメンテナンスのご案内

このたび、下記の日時にシステムメンテナンスおよびサーバーメンテナンスを実施します。
メンテナンス中はサービス断が発生し、登録が正常に完了できない恐れがありますので、登録をお控えいただきますようお願い申し上げます。
■日時:2022年12月14日(水)22:00 ~ 12月15日(木)6:00
    2022年12月23日(金)1:00 ~ 3:00

■対象:演題登録フォーム

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

2022年11月1日
演題登録、参加登録を開始しました。
2022年10月3日
ホームページを開設しました。

チラシ

チラシ

集会長挨拶

集会長写真

佐賀大学医学部附属病院検査部
池田 弘典

第33回年次学術集会開催にあたって

この度、第33回生物試料分析科学会年次学術集会の集会長を担当させていただきます。不慣れではございますが、どうかご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症は、2020年1月に初めて国内において感染が確認されてから、当初の予想を超えて4年目に入り、現在でも感染拡大が続いています。この間、私たち医療従事者は、現場で想像を絶するような状況を経験すると同時に、『臨床検査』が今まで以上にクローズアップされた時代でもありました。しかし、臨床検査はこの状況にしっかり対応できているのだろうかと漠然とした不安も感じています。

この様な背景の中、今回の学術集会では「臨床検査の新たな展開 -afterコロナ時代を見据えて-」をテーマに開催いたします。ここ数年のコロナ禍でどれだけ大変な状況が現場で起きて、どう考え、どう対応したか、そこから我々は学び、決して忘れないようにすることで、更なる生物試料分析の発展を期待し、学術集会を企画しました。

特別講演では、川村英樹先生(鹿児島大学病院感染制御部)に「COVID-19 感染症の感染制御 アウトブレイクの経験」と題して新型コロナ感染症の最前線での経験と対応について、また、円城寺雄介先生(佐賀県庁政策部、宇宙公務員)には「アフターコロナ時代における臨床検査の未来を考える‐救急車iPad、ドクターヘリ、ドローン・ロボット、そして宇宙への挑戦の実例から-」と題して医療の最前線の問題への行政からの取り組みについてご講演いただきます。教育講演としては、宮地勇人先生(新渡戸文化短期大学 臨床検査科)に「withコロナ時代の人材育成」と題して、また、北垣浩志先生(佐賀大学農学部 生物資源科学科)には「発酵食品(麹)に関する研究」と題してご講演をいただきます。さらに、招待講演として大学や医療機関等の研究開発に不可欠な「試薬」を開発している株式会社同仁化学研究所 試薬開発本部の石山宗孝先生に「検査技術の【過去から現在、そして今後の展開】-試薬開発の変遷-」と題してご講演をいただきます。私は、本学会のテーマ「臨床検査の新たな展開」においてこの講演は、重要な意義(メッセージ)になると期待しています。

シンポジウムでは、「遺伝子検査の精度保証について」をテーマに、最前線におられる4名のシンポジストを迎えて感染症や固形癌、血液腫瘍関連の遺伝子検査の現状や問題点について報告していただき、今後の遺伝子検査の精度保証の参考になる内容と期待しています。ワークショップでは、地場産業を科学すると題して、「市民を巻き込む資源循環型バイオマス都市「みやま」」、「陶磁器の発色について」、「バイオ技術を活用した育種酵母による新しい酒造りを目指して」の3題をご講演いただきます。九州を拠点とし発信する地場産業の研究者からのいずれも魅力的で興味深い内容のワークショップとなっています。

一般演題は、33題集まりました。学生からのエントリーも多く、今後の活躍が期待されます。学生セッションでは、優秀演題賞を企画していますので、奮ってご発表ください。また最新の検査試薬・機器を紹介する企業セミナーⅠ(50分)を2演題、企業セミナーⅡ(15分)3演題を予定しています。主催者としては、今回の学術集会が、afterコロナ時代を見据えた議論の機会となりましたら幸甚です。

最後になりましたが、本学術集会は、九大百年講堂を会場とし従来の参加型の学会と一部オンデマンド配信を組み合わせた開催方式で皆様をおもてなしする予定でしたが、コロナ渦によりWeb開催に変更することになりました。このような状況に於いて、本集会開催にあたりましては多くの関係企業様からの温かいご支援とご協力をいただき、心から厚く御礼申し上げます。また、多忙な中、本集会開催準備にご尽力いただいた九州支部の実行委員の皆様・会員の皆様・ご指導いただいた本部理事会の皆様に重ねて御礼申し上げます。

皆様の多数のご参加を心よりお持ちしております。

演題登録

演題登録フォーム
演題登録を締め切りました

一般演題申し込み要領

一般演題の申し込みは、次の要領に従ってお申込みください。

一般演題受付期間

2022年11月1日(火)~ 12月30日(金) 2023年1月10日(火)
※締切を延長しました。

申込方法

下記ご確認の上、演題登録フォームよりお申し込みをお願い致します。

  1. 演題名は60字以内、本文は20文字×35行×2段=1400文字以内(図表なし)です。全角文字は1字として、半角文字は1/2文字として数えます。英数字は半角、それ以外は全角です。句読点は「、」「。」として表記し全角です。図表がある場合は、本文と図表を合わせて抄録テンプレート内に収まるように作成してください。
    詳しくは「抄録作成手引き」をご確認ください。
    抄録作成手引きテンプレート
  2. 受信後折り返し演題登録完了メールが返信されます。(メール返信がない場合には学術集会事務局までご連絡ください)
  3. 受付期間内であれば何度でも修正、ファイル差し替えが可能です。
  4. 演題採否は、査読終了後にメールにてお知らせ致します。
  5. 演題採択後、以下の「一般演題動画作成方法」をご確認いただき、「動画ファイル」を作成し、登録をお願い致します。発表時間は10分を予定しております。
  6. 一般演題の筆頭発表者は本会の会員に限ります。会員でない方は学会事務局で入会手続きをしてください。学生、院生の発表は指導教員が会員の場合に限ります。
    入会手続きは、学会本部ホームページ:http://www.bio-sci.org/からお願い致します。
  7. 学生が筆頭で発表する場合について:演題登録フォームの「筆頭演者情報」は担当教員(会員)でお願いします。登録後、学術集会事務局に学生発表である旨のご連絡もあわせてお願いします。
一般演題動画作成方法
  1. PowerPointで発表原稿を作成します。
    *10分以内になるようにスライドの枚数やナレーションの時間を調整してください。
  2. ナレーションを録音します。
    *ファイル名を『演題番号_演題名_発表者』として入力し、ファイルの種類で「PowerPointスライドショー(*.ppsx)」を選択して保存します。
  3. 動画ファイルを作成します。
    *ファイル名を『演題番号_演題名_発表者』として入力し、ファイルの種類で「MPEG-4ビデオ(*.mp4)」を選択します。
    *動画への変換には時間がかかります。
    *他の形式を希望される場合は学術集会事務局までお問い合わせください。
  4. 各演題スライドの1枚目にはCOI開示についてのスライドをご提示ください。
    (例1)利益相反の有無:無
    この演題の発表に関連し、開示すべきCOIにある企業などはありません。
    (例2)利益相反の有無:有
    この演題の発表に関連し、開示すべきCOIにある企業 ●●株式会社、△△株式会社。

参加登録

参加登録フォーム
参加登録を締め切りました

本学術集会に参加される場合は、オンライン参加登録が必要となります。
一般演題の発表者につきましても会期中「大会特設サイト」のログインには、事前に参加登録が必要となりますのでご注意ください。

参加登録期間

2022年11月1日(火)~2023年2月28日(火)

参加費等費用について

参加費 生物試料分析科学会員 7,000円
学生(大学院生含む) 無料
その他 7,000円
抄録集 1冊(※1) 3,000円

(※1)会員の方には学術集会の参加不参加に関係無く抄録集1冊を事前に送付します。
参加登録時に「その他」をご選択された方は会期後に抄録集を送付します。また「学生(大学院生含む)」をご選択された方のうち一般演題の登録者につきましても会期後に抄録集を送付します。
会期中は大会特設サイトにて公開されるPDFデータをご覧ください。

お支払い方法

参加登録について

「参加登録フォーム」ボタンより参加登録フォームへ遷移し、画面の内容に沿ってご登録ください。
参加登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加登録受理の自動返信メールが届きますので必ずご確認いただきますようお願いいたします。
自動返信メールには大会特設サイトへログインするための情報が記載されています。

領収書・参加証明書

領収書及び参加証明書は登録後に届く参加登録受理の自動返信メールよりダウンロードが可能です。
それぞれ自動返信メール内の「領収書(PDF)」「参加証明書(PDF)」の青いボタンよりダウンロードしてください。
参加証明書は2023年3月6日(月)10時以降にダウンロードが可能となります。

キャンセル・返金について

参加登録後のキャンセルはできません。
お支払いいただきました参加費等については如何なる理由においても返金いたしかねます。ご了承ください。

参加登録に関するお問い合わせ

※参加登録業務については株式会社コームラに委託しております。
株式会社コームラ「第33回生物試料分析科学会年次学術集会」係
〒501-2517 岐阜県岐阜市三輪ぷりんとぴあ3
E-mail:abs33[at]kohmura.co.jp ※[at]は@に置き換えてください
TEL:058-229-5858(代表)(平日 9:00~17:30)

お問い合わせ

第33回 生物試料分析科学会 年次学術集会
事務局長:井上 賢二(久留米大学病院)
〒830-0011 福岡県久留米市旭町67番地
TEL:(0942)31-7639  FAX:(0942)31-7731
E-mail:seibutsusiryo33th[at]gmail.com ※[at]を@に置き換えてください。

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